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しまむら、ECつくるってよ

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その昔、企画会社で働いていた時にしまむらにはお世話になりまして、何度も埼玉の本社に伺ったのは良い思い出です。
バイヤーさんたちはすごいトレンドの勉強をされていて、中にはこんなファッションに詳しいのに何でしまむらにいるんだと思った方もいました。

店舗主義でパートさんたちを大切にしている印象があり、お客もあの山の様に商品の中から掘り出しものを探すことが楽しまれていた時代もありましたが、時代の変化には逆らうことができず、ついにECに着手するそうです。

しまむらがついにECに着手、月15万件超の“客注システム”を応用

しまむらに行ったことがある方なら分かるかもしれませんが、あの商品量に加え、必ずどの店にも同じ商品があるとは限らない幅広い商品数。
さらにはあの仕入れシステム。
あれをECサイトに落とし込むって、至難の業ではないかと…と思いましたら、客注システムを応用して、擬似ECサイトを構築するとのこと。

確かにSNSが盛り上がるずっと前、ネット上ではしまむらファンによる品番情報交換掲示板(正式な呼称は忘れた…)ってのがあって、誰かがその掲示板やブログなどにアップした戦利品の品番を教え合い、近所の店で客注して買うっていうのが普通に行われていたんですよね。
今は掲示板からインスタへとアップする先が変わったけど、変わらずしまむらで見つけた戦利品を品番付きで投稿するとありがたがられるみたいです。

記事中にも書いてあるけど

9月の1カ月間だけでも客注件数は15万件を超えており、1店舗平均で約110件、1日平均でも3~4件に対応していることになる。金額も概算で1億3000万円(しまむらの1点単価867円に15万件を掛けたもの)以上あると見られる。

しまむら本部は知るか知らずか(多分知ってるだろうけど)、昔から客側はネットを活用して賢く買い物していたわけで、このポテンシャルは確かに生かしたいところでしょうね。
お客側からみたら、公式から便利なシステムが提供されるとなると、どんだけありがたいと思われるか…

一つ言えるのは、今まで客注や在庫問合せを人の手で処理してたわけだから、その分の店員さんのロスがなくなるのは良いだろうね。
反対にしまらーも店員さんを煩わせることがなくなるから、気持ち的に安心だし、便利で嬉しいシステムになるのは確か。

さてさて、これが売り上げの大幅アップや新規客の獲得につながるかしら??

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