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想像力の欠如だと思うのですが…

投稿日:2013-09-02 更新日:

常日頃、販売員の教育についてのお話をしているとたどり着く先がありまして
それが「想像力の欠如」であります。

最近話題のバカッターも、問題を突き詰めていくと「想像力の欠如」なんだと感じてる。
(ツイッターのセキュリティーだか、なんだかが問題だと言ったアホもいるようですがw)

元々、おバカ行動をする人と言うのは以前から存在はしていた。
これは間違いない。自分の周りにもそういう方々がいたので、存在認識はしている。
なのに、おバカ行動が露呈するのには
・フォトアルバム感覚でネットにあげてしまうことができる便利さ
と言うのと
・ネットは繋がっていることをわかっていないという感覚のなさ
なのかと。

通信手段を例にすると…
私が10代で家には一般電話しかなかった頃は「今、電話しても大丈夫?」という
相手先を気にしつつ電話をしていた。FAXもまた然り。
通信が発達した今でも、メールを送ったあとに「メール見ました?」なんて電話しちゃうのも
相手がちゃんと読んでくれて、頼んだことをしてくれているか、心配が故の行動なのですよ。
(だから返事はなくとも「既読」と出るのは便利かもとは思うのですがねぇ…)

要は、自分が何か事を起こしたことで相手に迷惑にならないか?相手は次のアクションを起こしてくれているか?
と言うのを想像して事を運べと言う事です。
(とはいえ、当時もたまにそんなこと考えていない人もいましたが…)

おバカ写真投稿で言えば「この写真を上げたことで、見た人は不快になるか、ならないか」
それすらもわかっていないのでは?と思うのです。
いくら「鍵アカウントだから友達以外見ないし」としても
お友達の間柄であっても、この写真は嫌ってこともあるはずですよ。

でもって、販売や営業など、人に物を売る職業は特に「想像力」が重要。
言葉一つで買う・買わないが決まるのですから…
相手がどんな人でどういう言葉で伝えれば買う気になってくれるか
考えながら、言葉を伝えないといけない。本当に大変な職業です。
大変だけど、日々、勉強できる仕事なのです。
これについては、また後日語ろうかな…

話を「想像力の欠如」へ戻しましょ。

何でそんなに「想像力」が亡くなったのかを考えると1つは
先にあげたように、何もかもが便利になり過ぎたコトかと思うのです。
便利なことはとてもいい部分もあるのですが、後先考えず行動してしまい失う事もあるわけです。
もう1つは世の中「過保護」になっているのかなと言う事。
よっぽどの悪いコトでない限り、何でも自分で考えて行動させる。ってことが大切なのではと思うのです。
で、他人様から雷を落としてもらう。っていうことで
「これってやっちゃダメなことなんだ」ということを体に覚えさせる。
一昔前の様な話ですが、これが大切だったりするのかも。お天道様が見ているよ原理。
また、親が先にこれはしちゃダメっていうガードをし過ぎなのでは?とも。
人様を殺したり、致命傷を与えるようなこと、陥れるようなこと以外だったら
何でもやってみろ、で、やり過ぎて痛い目見てこい!ってくらいの考えでいても良いと思うのですよね。
(ちょっと言い過ぎかしら?)

あぁ、このニュアンスは文章・文字では伝わらないだろうな…
でもこれを書いてみてわかったことは
「便利さ」×「過保護」=「想像力の欠如」
という公式の様なものが見えてきたってこと。
それだけでも、自分的にはまとめて良かったわ。
うん。

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