FASHION デジタル

店はどこまで効率化できる?

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ZOZO SUITの話題もひと段落した様子(また何か盛ってる記事が出てたけど?)なので、売る側、店舗でのデジタル化がどうなってるか調べてみた。

すでに起こっていること

店舗のデジタル化と言えば、飛びぬけているのは「GU」しかない。

ジーユー「超ハイテク店舗」はこんなにスゴい

タブレット端末が付いたカートがお買い物をサポートするので、ある意味、接客いらず。
ICタグ&セルフレジも導入しているので、面倒なレジ業務もほとんどなし。棚卸しも自動化だ。
いつもGU(後ユニクロ)は在庫出すのに、販売員があたふたしている印象なので、買い物する側から見たら、そんな忙しそうな販売員の手を煩わせることがなく、自分で店内在庫をチェックしながら気兼ねなく買い物のは精神安定上良いと思う。

なので今後、開発が望まれるのは「在庫を出してくれるロボット」しかないだろう。

ロボットと言えば、新しいことが大好きな「パルコ」には店舗案内&棚卸し業務ロボットが導入された。
昼は接客で夜は棚卸し、パルコが「国内初」のロボットを開発

館内をロボットに案内させるというところが「新しもの好きのパルコらしいな」と思ったが、実際問題、導入までには様々な課題があると予感。
例えば、各フロアに最低1台は設置することになる(置き場所や自走するので大きさ、通路幅の心配)。各テナントにはICタグ導入が必須になる。
あと、このロボットは金属とか水があると反応が悪くなるという。
建物自体や什器に金属が多々使われているので、この点の改善は電子機器メーカーの腕の見せ所かと思う。

ま、今回の導入は実証実験とのことなので、いつか館内をロボットが歩き回るのを妄想しながら待っていよう。


Base.by Instant Vantage

データ分析で効率的な店づくり

先日、取材でリアル店舗においてのヒートマップ分析、行動分析やKPI分析の話を伺ってきた。
WEB分野では当たり前になっていることをリアル店舗にも落とし込んで、販売を効率化させていくという内容だ。
ICタグも組み合わせてこれらが導入できれば、販売員のバックヤード業務、売り場づくり業務が軽減され、接客に集中できるようになる、という夢を見せていただいた。

すでに導入されている商業施設もあるそうだが、話を伺うとまだまだ始まったばかりのよう。
人手不足だと言っている大型商業施設は積極的に導入したらいいと思うのである。

調べて現時点では接客そのものよりも、棚卸しやレジ業務、データ分析に基づく売り場づくりにおいて、画期的なシステムの開発が進んでいる印象である。
AI接客方面の開発もされているようだけど、結局は今生きている人間の行動やコミュニケーションなどのデータを蓄積して、組み合わせし直して、各パターンに合った最適解をサジェストするわけだから、それこそビッグデータが必要になるから、本格的に登場するのはもっと先の未来だろう。

今できるのは、少しでもデジタルを活用して、仕事を効率化し、生み出された時間を接客や自己研鑽に使う事しかないと言える、
となると、やはり販売員はクリエイティブでないとできない仕事なんだなと思う。

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