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安易なブランディングも誤解を招く

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月曜にアップした記事

盛り過ぎた話は誤解を招く

を書きながら思ったことがありました。
それは「安易なブランディングも誤解を招く」ということ。

過去の取材やブランディングに関する書籍を読み漁って
「ブランディングとはその企業やブランドが当たり前にやってきた凄いことを見出したり、その製品が生み出された背景、意図、これによって世の中にどうしていきたいか?などを洗い出し、その企業・ブランド・製品の特徴、魅力として、世間へ広めて、浸透させていき『〇〇=企業(ブランドもしくは製品)だよね』と言うところまで確立させていくとこ」
だと私なりに解釈しています。

その為に企業やブランド歴史を見直し、製品の生まれた背景を見直し、ブランドコンセプトをさらに練って、ブランドロゴ、サイトデザイン、パッケージはもとより、拡散するためのコミュニケーション方法もデザインしていくことになるわけですが、この時に先の記事内にあるような間違った認識をさせるようなところを誇張し、コンセプトに盛り込んではいけないなと感じたのだ。

よくよく考える(調べる)とデメリットなのに、メリットのように謳うのは販促ではなく、「反則」だと思ったのです。


photo credit: Yutaka Seki Glove Dog via photopin (license)

とはいえ「短所は長所」で表裏一体なので、特にデメリットをメリットのように謳うのって、すごく分かり易く、キャッチーな感じになりやすいんですよね。だから、安易にコンセプトに入れ込みやすいのかもしれません。

それに「ブランディング」や「ブランディングデザイン」という言葉だけが先行してしまい、ブランディングに対する正しい認識を持たず社内だけで安易にブランディングを進めている企業もあるのではないでしょうか?
アパレル業界の方って、そういったかっこよさそうな言葉って好きですからね(私も含めて・笑)。

でもブランディングだけは丁寧に、できれは本当に良いところを見つけ出してくれる第三者のプロに任せた方は良いのだと思いました。
なぜそう考えたかは、自分でも「セルフブランディング」というのを考えてたからです。
セルフでやるのは本当に難しい。

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