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【読了】安心社会から信頼社会へ:日本型システムの行方/山岸俊男著

投稿日:2013-11-18 更新日:

マスコミさんは食品偽装問題ニュースが一段落したところですね。
この問題が騒がれるちょっと前に読了したのが、丁度この本で
「なんてタイムリーなのでしょう」と。

以前に同じ山岸先生の著書「日本の「安心」はなぜ、消えたのか」を読んだのですが
こちらはその前段階で、様々実験を元に安心と信頼の違い、正直者はバカを見るのか?について考えてみたり
日本が成長するにはどちらの社会構造へ進めばいいかを考察する内容になっています。
実験の件はどうしても実験内容の説明になるので「?」ってなることが多かったですが
以前に読んだ著書の裏付けを読んだ感じになったので、私的には一段と“信頼社会”へ移行することは
必然でなのかなと考えました。

そして、安心と信頼って商売と非常に密接しておりまして
良く販売員さんの取材でも登場するキーワードなのです。

簡単に言ってしまうと…
大企業のネームバリューに頼る「安心」が良いのか
正直な態度で向き合ってくれる販売員や小さな店への「信頼」が良いのか
という話しになってくるのかと。

読了後に次々と発覚した偽装問題なんかは正にそれそのもの。
大手企業、大手ホテルが言っているから間違えない!なんてことは無いのですよ。奥さん。
正直申し上げると、私は大手とか、大企業とか、ってのが苦手です。
その中で働いている人、一人一人は良い人なのに、纏まると何か違う生き物になったように感じるのです。
何ででしょうかね…
それが偽装問題って歪になって、出てきているのではないのでしょうか?
今は食品にだけとどまっていますが、ファッションも対岸の火事ではありませんよぉ。

興味を持った方はこちらの本はややこしいので私的には「日本の「安心」はなぜ、消えたのか」を
おススメ致します。

もしできるなら、行動社会学とか勉強してみたいですけどね。
学校行けるほど頭脳はないので、本を読むので精いっぱいですわ(笑)

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